14年間の議員活動を振り返り、震災後に地域の活動が大きく変わる予感がし、今こそ市民が活動を始める時と感じて、実際に活動の手ごたえを感じる半面、簡単には変わらないことも多くあることを実感しました。

子どもたちと共に過ごしてきたこの「まち」をもっと住みやすくするために、代理人運動の原点に戻り、市民が主体となり自発的に活動し「まちづくり」をすすめることを、多くの市民と共有していきたいと思います。

若者の就職活動、就労支援などが大きな社会問題となっている今、我が家でも他人事ではありません。また、働く女性が抱える子育ての両立の大変さや、母の看病を通して、病気になっても最期まで在宅で過ごすようにするにはどのような医療整備が必要なのかなど、日々の生活から見えてきたものはたくさんあります。

私たちの活動を拡げるためにも、その担い手として力を発揮していきたいと思います。