「精神障がい者の地域生活支援センター「プラザ」の充実を求めて」
精神障がいのある方が、日常の様々な相談、情報提供、地域交流の活動を行う拠点として、地域生活支援センター「プラザ」が、府中町3丁目のさくら通り沿いにあります。 「プラザ」を利用している方から、フリースペースが狭いという声を聞きました。
2006年障害者自立支援法の施行により、地域生活支援センターの位置づけは、知的・身体・精神3つの障がい共通の地域支援事業に移行し、障がい者の社会参加と自立の手段として就労支援を強く打ち出しました。そのため多くの事業所が就労支援に移行した中、誰もが立ち寄れほっとできる居場所として「プラザ」のフリースペースの必要性が増してきています。
統合失調症やうつ病などの精神疾患を抱える方々が増えるなか、「プラザ」の利用は横ばいで、女性の利用が少ないことがわかりました。その背景には、トイレ等の使いづらさが考えられます。ハード・ソフトの面からも検証する為に、利用者の意向を調査し、施設の改善、充実を要望しました。
以上
府中生活者ネットワークでは、議会終了後、議会での審議の過程などを共有するため、毎回議会報告会を行っています。
今回は、下記の日程です。ぜひご参加ください。
7月24日(日)10時〜
場所:府中生活者ネットワーク事務所
住所:府中市宮町2−15−1 柏屋ビル 1F
TEL:042−360-4443