また、女性が出産を機会に退職し、再度「就職活動」をしようとしても、子どもを預かってくれるところがない、保育園の申し込み条件が厳しい、受け入れの優先順位があるなど社会に出るには大きな壁がたくさんあります。
在宅でも就労していても、子育てについて気軽に相談ができ、地域での仲間づくりを支援する体制づくりがまず必要です。そして、女性が働いて社会復帰したいと考えた時に、子どもたちを受け入れてくれる多様な保育の仕組みも必要です。
女性が働くことは、男性にとっても長時間労働からの解放につながり、子育てに参加することができるようにもなります。男女が平等に子育ての時間を確保し、お互いワークライフバランスを取り、こころ豊かに生活を送ることができます。
私たちの生活は、市の政策によって大きく変わることがたくさんあります。一人ひとりが政治に関心を持ち、住みやすいまちにするにはどうしたらいいのか、皆さんと一緒に考え、まちを変えていきます!