わくわく市民のつどい 政策アピール

東日本大震災の被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く復興の日が訪れることを願っています。

告示日直前の4月16日(土)11時より、府中フォーリス前にて「わくわく市民のつどい」の政策アピール集会を行い、パネリストの都議会議員山内れい子さん、小金井ネットの前市議会議員小山美香さんからメッセージをいただきました。
私は自分の政策テーマである「雇用の問題、就労支援」についてアピールをしました。
〜政策アピールより〜
今回の東日本大震災は、地震、津波、原発事故による停電や放射能汚染なども重なり、大きな被害と市民生活に多くの影響が出ています。
社会的にも、被災により内定が取り消されたり、これまで働いていた方たちも職を失っています。これは、被災地だけの問題ではありません。全国的に経済活動が停滞し、雇用状況も悪くなり、経済的な不安を抱えながら暮らしている人たちが大勢います。
 今、被災地ではあらためて地域でつながり、お互いを大切にしながらまちを再生したいと言う声が聞かれます。まちづくりを一から始めるには、働き方についても、これまでのように会社に雇用されるという考え方から、自分たちの地域に必要な仕事を自分たちで作り出そうという新たな動きが出てくるに違いありません。今こそ、地域の力、市民の力が必要なときです。

私は、人のつながりやコミュニケーションを大切にした働き方、協同労働、NPOなど、地域に多様な働き方を広げていきたいと考えています。女性や若者たちも、自ら「仕事づくり」ができるような融資制度や相談体制を作ることが、市の労働政策としてとても重要だと考えます。
地域での多様な働き方を提案し、新しい事業の立ち上げをサポートする支援組織をつくり、地域の中で、女性も男性もいきいきと働きつづけられる府中のまちづくりをすすめていきます。