今年で8回目となる福島の子どもの保養活動に協力

8月4日~6日、「福島の子どもたちを招く府中市民の会」主催の「夏休み東京で遊ぼう2泊3日inあきる野市協同村」に参加しました。
生活クラブ生協が運営する「協同村ひだまりファーム」の古民家に2泊して17名の福島からの小学生と一緒に過ごしました。

初日はバーベキュー。自分の食べたいものを選んで串にさし、それぞれに個性的な組み合わせができました。

 

 

 

 

 

夜は花火で盛り上がりました。
2日目は竹を自分で切ってカップを作り、その器で流しそうめんをたくさん食べました。
東京駅での記念写真を入れるフォトフレームもつくりました。
午後は川遊びを楽しみ、夕食のカレーも自分たちでつくり、おいしくておかわりする子が続出でした。
3日目は午前中に川遊び。
午後、協同村にわかれを告げ、東京駅でお土産を買って新幹線で福島へ。

 


原発事故から7年、放射能の影響のない地域で思い切り外遊びをしてもらおうと始めたこの活動も、たくさんの方に支えられ、8回目を迎えました。福島では除染で出た土はまだ居住地の近くにあり、保養活動は子どもたちの健康のために、必要なことだと思います。

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